第12回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会 開催報告

ダイバシティ推進委員会 活動報告

2021年5月21日~23日第12回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会が開催されました。

 

当委員会の主な活動報告を掲載します。


2021/5/23 大会最終日                                   草場理事長より「イクボス宣言 × SOGIアライ宣言」が発表されました。

宣言はゴールではなくスタートです。それぞれの職場や地域で、イクボス・SOGIアライを広めていってくださることを願っています。

2021/5/22大会2日目                                   ダイバシティ推進委員会企画シンポジウム 3                         「イクボス」「SOGI アライ」から始める真の機会均等 ~医療界のダイバシティ実現を目指して~

開催日時: 5月22日  16:30-18:00

企画責任者:村田 亜紀子(岡山家庭医療センター/奈義ファミリークリニック)

司会:西村 真紀(川崎セツルメント診療所) 

司会:蓮沼 直子(広島大学医学部附属医学教育センター)

 

【パネリスト】

■医療界のダイバシティ実現を目指して ~ジェンダー・ダイバシティの苦労~

後藤 理英子(熊本大学病院 地域医療支援センター)

 

■就労におけるSOGIに関する苦労

吉田 絵理子(川崎協同病院 総合診療科)

 

「イクボス宣言×SOGIアライ宣言によせて」~イクボスの必要性を考える~

徳倉 康之(株式会社ファミーリエ 代表取締役社長/NPO法人ファザーリング・ジャパン 理事)

 

■SOGIアライ宣言について

金久保 祐介(亀田ファミリークリニック館山)

村田 亜紀子(岡山家庭医療センター/奈義ファミリークリニック)

草場 鉄周(日本プライマリ・ケア連合学会理事長、医療法人北海道家庭医療学センター理事長)

大野 毎子(唐津市民病院きたはた)

2021/5/22-23大会2日目、3日目                              ダイバシティ推進委員会企画 キャリアCafé開催

7つの委員会企画、8つのテーマ別つどいを内容に大会期間中開催された「キャリアCafé」には約200名が参加しました。

 

学術大会期間中だけにとどまらず、新しいつながりとして企画開催するテーマも生まれ始めました。

 

今回も多くの参加者と一緒に楽しめる企画となりました。